国府宮はだか祭
国府宮はだか祭について
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国府宮はだか祭は、正しくは「儺追神事(なおいしんじ)」と言い、約1230年前から伝わる厄除け祈願の祭である。祭の開催日(旧暦正月13日)には、42歳と25歳の厄年の男を中心に尾張一円から数千人の裸男が集まり「ワッショイ」の掛け声ともみ合いの、はち切れんばかりの熱気が神社にうずまく。午後4時半頃になると選ばれた儺負人「神男」が登場して祭はクライマックスを迎える。厄年を迎えたふんどし姿の男たちが、儺負人「神男」に触れれば厄落としができるという信仰のもと肉弾相打つ壮絶な揉み合いを繰り広げていきます。神男に触れ厄を落とそうとする裸男達の迫力は正に天下の奇祭と呼ぶにふさわしいものです。

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旧暦正月13日に行われるこの「はだか祭」以外にも、その前後にさまざまな神事がとり行われます。
◆旧暦正月2日午前9時:標柱建(しめばしらたて)式
「儺追神事」と大書された標柱が神社正面に建てられ、祭りの開幕を告げます。
◆旧暦正月2日午前10時:儺負人(神男)選定式
志願者を儺追殿に集めて「くじ引き」でその年の神男を選定します。
◆旧暦正月7日:大鏡餅つき
祭りに供えられる大鏡餅が毎年地区の奉賛会によって奉納されます。
◆旧暦正月10日:おこもり
神男は三日三晩「儺追殿」にこもり身をきよめて祭りの本番に備えます。
◆旧暦正月12日:大鏡餅奉納
50俵どり(約4トン)の大鏡餅が祭り前日神男に迎えられ拝殿に納められます。
◆旧暦正月13日午後4時頃:儺追神事
神男に触れて厄を落とそうとする裸男たちがもみ合い、そこへ神男が飛び込みクライマックスを迎えます。
◆旧暦正月14日午前3時:夜儺追神事
災厄をつきこんだ土餅を背負った神男が境外へと追い出され、神官がこの餅を地中に埋め災厄を封じ込めます。
◆旧暦正月14日午前8時:大鏡餅切り
大鏡餅を切って希望者に頒布。この餅を食べると無病息災の言い伝えがあり、多くの参拝者が買い求めます。
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